学習 › 売買
売買
ナンピン vs 買い増し、いつどうやるべきか
AntsUp 編集部2026.07.086分
株価が下がった時に買い増して平均単価を下げる「ナンピン」、上がった時に買い増して比率を増やす「買い増し」。どちらも平均取得単価を変える行動ですが、目的と条件はまったく異なります。
ナンピン — 平均単価を下げる買い増し
保有銘柄が下落した時に追加で買うと平均取得単価が下がります。10株を100で買い、80で10株を買い増すと平均は90になります。損益分岐までに必要な上昇幅が小さくなるのが利点です。
問題は「なぜ買うのか」です。単に安くなったという理由で買い続けると、下落する銘柄に口座が集中するリスクが高まります。
核心 — ナンピンは「安くなったから」ではなく「今も良いから」買うものです。投資アイデアが崩れたなら、平均単価を下げるのではなく計画通り損切りする時です。
買い増し — 上昇時に比率を増やす
逆に上昇トレンドで買い増すと平均単価は上がりますが、勝っているポジションの比率を増やす戦略です。トレンドフォローでよく使われ、既に上がった価格で買うため損切りラインの管理がより重要になります。
実行前に確認する3つ
- この銘柄を今日はじめて見たとして、それでも買いたいか?(No なら、ナンピンの根拠も弱い)
- 買い増し後、この銘柄が口座に占める比率はどれくらいか?
- 間違っていた時にどこで損切りするかを事前に決めているか?
数字で計算してみる
買い増し後の平均単価が正確にいくらになるか、口座に対する適正な買い付け額はいくらかは、感覚ではなく計算で決める方が安全です。下の計算ツールで確認しましょう。
関連計算ツール
平均取得単価 計算ツール
あわせて読みたい
コメント準備中
コメント機能は近日公開予定です。今は閲覧のみです。